ブログ・お知らせ
2025/08/26 11:28 ~ なし
子どもが食べない…もう諦めた。
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この子は何をやっても食べない
もう諦めよう。
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と思ったことはないですか?
私は何回もあります。
特に5年前の私は
息子の偏食を良くするために、とにかく必死でした
息子の栄養不足が心配で
最初の1口をどうやって食べさせるか考えて
食べなくても食卓に
出し続けることが大切って聞いたから!!
と癇癪を起こしている息子を横目に
息子の苦手な食べ物を出し続けて
息子のために私が頑張らないといけない!!
と常に全力でできる限りのことをやっていました
でもあるとき私の中で「ぷつ」っと何かが切れて
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もうやめよう
この子は何をやっても食べない子なんだ
私ばっかり頑張ることに心の底から疲れた
ずっと好きな物ばっかり食べていればいい
その方が私も楽になれる
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と思って頑張ることをやめました。
でもこの状態は長く続きませんでした
もう諦めたからと自分に言い聞かせても
気が付いたら食べない息子にイライラして
やっぱりどうにか1口食べさせようと
頑張っている自分に気付き
『もう諦めたやん!!』と思い直すけど
ご飯の時間が近づくと
「これなら食べてくれるかな?」
と考えて作る。
でもやっぱり子どもは食べてくれなくて
ガッカリした気持ちを消化できずに怒る
という事を何回も繰り返してきました
偏食改善の方法の1つにも
ママが子どもに食べて欲しいと
思う気持ちを下げれば
食べなかった時のガッカリする
気持ちが減ってママが安定する
というノウハウもありますが
私はそもそも
子どもに食べて欲しいと思うママの気持ちを
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減らす必要はない
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と考えています
だって『食べて欲しい!』
と思うから偏食について勉強するし
『食べて欲しい!』
と思うからこの長いブログをここまで
読んで下さっていると思うんです
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子どもが食べないと
ガッカリして
食べない子どもを
怒ってしまう
だから
食べて欲しいと
思わないようにすれば
怒る回数が減る
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というのは
理屈としては成り立ってる
ように感じますが
実際は『子どもに食べて欲しい!』
という本当の気持ちにフタをして
見ないふりをしている状態だから
結局は無理が生じて
気が付くと食べない子どもにイライラしたり
爆発のような怒りを子どもにぶつけてしまって
やっぱり自分はダメだ。
と自分自身まで責めるようになってしまうんです。
だからこそ大切なのは
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自分の本当の気持ちを認めること
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自分の気持ちをしっかり見つめて
・怒りの前に感じた感情はどんな感情だったのか?
・何を言われて怒りたくなってしまったのか?
・自分自身は何が伝えたかったのか?
冷静な時に自分がイライラした時の
感情の動きを振り返る習慣を付けることで
同じような場面が起こったときに
冷静に対応できるようになりますよ✨