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2025/11/18 13:12 ~ なし

「わざと食べ物を落とす」のをやめて欲しい。

子どもが「わざと落とす」ことが

気になっています(T_T)



とご質問いただきました。





そこで今回は


子どもがご飯を「わざと落とす」


をテーマにお話していきます





まずは、


子どもが「わざと落とした!」と


思ってしまう状況を考えてみましょう





・ご飯を落としてニヤニヤしてる


・スプーンを落として

 ママの反応を待ってる


・ママの目を見て落としてくる




こういう行動を見ると





「もう!なんでわざと

 そんな事するの!?」




と怒りたくなりますよね(^^;





だって実際には




ついうっかり

落としている場合も

あるはずなのに




ママが『わざと』と感じる

子どもの表情や行動が

あるはずです。





では次に


どうして子どもは


「わざと落とすのか?」


を考えてみましょう





子どもが同じ行動を

繰り返すときには




必ず子どもにとっての

メリットがあります




例えば

こんなメリットです





わざと何か落とすと

弟ばっかり見てるママが

自分の方を見てくれる




食べたくないなぁと

思っていた食べ物を

床に落としたら



「もう!!」と言いながら


ママが片付けて

食べなくても良くなった




わざとスプーンを

落とし続けていたら


ママが怒り始めて



「もう!そんな事ばっかり

 するならご飯食べなくていい!」



と言ってイスから

下ろしてもらえた経験がある






というように何かを落とすと





「ママが反応してくれる!」



ママがイヤなこと

困ることをすれば

ママが怒って



「食べなくていい!」

と言ってくれる





という経験を覚えていて




わざと落とすことで

ママの注意を引いたり




「もう!食べなくていい!」

と言ってくれるのを



期待して行動している場合があります。




そして結果的には



子どもにとっての成功体験を

積み重ねている状態なので




「わざと落としたらダメだよ!」


と注意しても




子どもにとっては

何がダメなのかがわからないし





わざと落としたら、ママが怒って

ご飯を食べなくてもよくなる!



と良いことと捉えてしまいます。



ではこの例ように


--------------------------------------

子ども自身の

「食べたくない!」という

気持ちを叶えるために


ママが怒る行動をして


ママが怒って

「もう!食べなくていい!」

と言ってくれるのを待ってる

--------------------------------------


という子に


「わざと落とす」という行動を

やめてもらうためには

どうしたらいいと思いますか?




子どもに「わざと落とす行動」を

やめてもらうポイントは2つあります



まず1つ目は

ママ側の問題に向き合うこと。




『わざと』落としても

冷静に対応する方法を

事前に考えましょう



そもそも

「わざと落とされる」と

なんでイライラしますか?



いや。わざと落とされたら

誰でもイライラするでしょう!




と思うかもしれませんが

イライラするという

結果は同じでも




「なんで」イライラするのかは

人によって違うんです




例えば


・わざと落として私に嫌がらせをしてくる!


と嫌がらせされてる!と感じることに

イライラする人もいれば



・何回もやめてって言っているのに聞いてくれない!

と自分の言葉を聞いてくれないことに

イライラしている場合もあるし



・せっかく作ったご飯を落とされて悲しい

という気持ちからイライラしてる場合もあります




だからこそまずは


あなたがイライラした原因は何か?


イライラする前に

どんな感情になっているのか?


を振り返ることが大切です。



このイライラしたときの

感情の動きを詳しく見ていくと



こんな事が理由として出てきます!



・怒りのスイッチが押された一言や行動


・昨日、夫とケンカして最初から怒ってた


・仕事で気になることがあって

 イライラしていた


・本当は別の料理が作りたかったのに

 子どものために作った料理を落とされた



などなど、


子どもの困り行動にイライラしたと

思い込んでいたことも


しっかりと自分の感情を振り返ることで

あなた自身の心の状態が関係していたことに

気づいていきます。



そしてこんな風に1つ1つ

あなたの気持ちを認めて

知っていくことで



「もう!やめて!

 そんなんだったら

 ご飯食べなくていい!」



と感情的になることが減ります



そして2つ目のポイントが



子どもが「食べたくない」

という気持ちを話をしてくれたら



子どもの「食べたくない」気持ちを

しっかりと受け止めて



ママに話せば「食べたくない」

気持ちをわかってくれる

という環境を作ることです




例えば子どもが



「もうこのご飯食べたくない。

 食べられない。」



と話してくれた時に




「えー。せっかく作ったのに

 1口だけでも良いから食べよ?」




と子どもの「食べたくない」という

気持ちを受け止めずに




「食べることから逃げられない」

状況を作っていたとします





そして一方で、

わざとご飯を落とすと


「もう!そんなことするなら

 食べなくていい!」と


言われるとしたら


ママに気持ちを話しても

「食べたくない気持ち」は

叶わないんだなぁ


でもママを怒らせると

「食べたくない気持ち」が

叶うんだなぁと思って


『わざと』落とす行動を選んで

自分の気持ちを守ることに

必死になります。


だからこそ、

「わざと落とす」行動を

やめてもらうためには


「わざと落とす」よりも

ママに話した方が

気持ちをわかってもらえる


という経験を増やしていくこと

が何よりも大切です



子どもが「わざと落とす行動」を

やめるためのポイント

=========================

【ポイント1】

ママのイライラの原因を知って

冷静に対応する方法を

事前に考える


【ポイント2】

子どもの「食べたくない」

という気持ちを受け止め

ママがわかってくれる

という環境を整える

==========================


を意識してみて下さい✨



では、最後まで読んでいただき

ありがとうございました(^^)


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笑顔の食卓を叶える!

偏食カウンセラー竹田ゆうこ

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学歴・資格

・管理栄養士

・食品栄養科学博士

・チャイルドコーチングアドバイザー

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